スポンジア、スポンジラ、スピキュール、シリカニードルパウダーなどなど。
この天然の珪素の鍼についての様々な呼称についての質問をよくいただきます。
スポンジアは実は日本のみの呼び名ではないかと思います。
世界的にはSpongilla Spiculeと言われるか、Spongilla Lacustrisとも呼ばれます。
なぜスポンジアと呼ばれるようになったのかは正直よくわかっていませんが、『スポンジラ』より日本人には耳障りがいいからか、
単なる聞き間違えなのかもしれませんが、エスピキューレでは6年前に、この素材を使った全身トリートメントを日本に広めようと思ったときに
スポンジアトリートメントという名前を考え、それを使ってきました。
そのころ、まだ日本では、世界でも『スポンジアトリートメント』という名前の施術を行っているところはなく、
エスピキューレが世界

初だと思います。
最近はずいぶんとスポンジアは有名になったなぁと、とてもうれしく思っています。
スピキュールというのは、やはりスポンジアのことなのですが、淡水カイメンという生物がケイ素で出来た両端の尖った針を
まるでピラミッドのように立体的に規則正しく作りだし、組み上げていきながら、そこに出来る空間に藻類を共生させて
その体格を立体的に作り上げていく。
その針、ひとつひとつ。またはそのピラミッドのように組みあがった結晶体をスピキュールと呼びます。
ちなみに、このスピキュールは両端が尖ったまっすぐなかたちばかりでなく、いろいろな形態のものがあります。
コスメに一番適していると言われるのが、両端が尖ったこのまっすぐに伸びたスピキュールであるわけです。
シリカニードルパウダーというのは。
株式会社エスピキューレが商標登録出願中の商標名です。
シリカニードルパウダー。
どうぞよろしくお願いします☆
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