もうすっかり2か月近く経ってしまった宮古島旅のことを書いておきます。最近、講習を受けてくださったサロンさんも、なんと宮古島にお父さんのご実家があって、しょっちゅう帰っているとおっしゃって。講習のあいだ、ず~っと宮古のはなしに花が咲いてしまいました。 宮古島の椿オイルにしろ、昨年末から宮古島にご縁のある方に怒涛のように会っています! なにか引き寄せられるように宮古島へ行ってきたのでした。 宮古島。ほんの数年の間に観光客数が3倍以上増えていて、大変な賑わいになっています。 4つの島がすべて、海の上を渡る、素晴らしい橋でつながり、この海の上の橋を車で走るだけで、一生忘れられない感動があります。
宮古の海は本当に神聖なほど美しく、島自体がサンゴでできていて、赤土を掘るとすぐに真っ白なサンゴ岩がごろごろと出てきます。台風は多く、そのたびに島全体、塩害を受けて、すさまじい風雨にも耐えながら育っている宮古島の植物は、本当にパワフル! 同じ野菜でもとても肉厚で、味が濃く。しかもサンゴのミネラルが豊富。 お水も、山もなければ川もないので、このサンゴの岩を通ってしみ出た雨水を飲料水にしているので、いやでもミネラル、珪素成分がたっぷり。 この島はサンゴの恩恵でとてもミネラルたっぷり。そして強い日差しでビタミンも強力に含まれています。 だからか。 宮古島の方たちは、本当に細かいことにこだわらず。 そしてとても元気で長生きでいらっしゃる。
そして神様を敬う生活が、とても深く根付いているのですよね。 それもこの清らかで力強い大自然から受ける、たくさんの恵みから生まれるのでしょうか。
泊まった宿に、私が住む町のすぐそばに(西東京市!)住んでいる女性が、毎年体調がよくなくなる寒い季節は、宮古島で過ごしていると言って何か月も宿泊しながら、宿のそばの入り江で身体をぷかぷか浮かべて身体を癒す治癒方法で、とても元気になっていくのだというかたがいました。東京にいると寝たきりになってしまうのに、宮古島にいると普通に暮らせるのだそうです。
この島には不思議なちからがあるようです。
島には数百の御嶽(うたき)と言われる霊的な祈りの場があるそうです。そこには近づいていい人と近づいてよい日と、その時にお供えするものや、それを載せる器まで決まっているのだそうです。
島全体がパワースポットのようなものです!
島がサンゴでできているということは、島自体がいろいろなものを浄化しているということかもしれません。
不思議と本土の企業が進出してきたお店や宿などは、なぜか上手くいかなくて撤退してしまうようです。 島の神が住む人を選ぶという話を聞きました。
それもそうだろうと思えてしまうのは、滞在中ずっと雨模様だったのですが。神様が住む島の近くではなぜか雨が降っていなくて。橋を渡ると雨が降るのです。 でも目的地に着いて、車を降りるとぴたっと雨が止む。。。 神様、見守ってくれてありがとう~!と自分に都合のよいように理解して感謝しながら過ごしました。^^
宮古島でヤブ椿を島の人たちに、あちこちで栽培してもらい、宮古島を椿の島にしようとがんばっている『宮古椿の会』という会の中心人物。砂川次郎さんに会ってまいりました。 次郎さんは宮古島民謡協会会長で。三線も作る職人さんで。演奏旅行でアメリカにも行ったことがあるそうです。 次郎さんの農場で椿を見せてもらいに行ったのですが、話のほとんどはコーヒー豆の話でした。汗 生のコーヒー豆を食べさせてもらいました。 甘いのです!びっくり。 次郎さんの奥様は、もう70代なのだそうですが、毎日、この椿オイルを髪と顔に塗っているだけだそうですが、全然シミもなく、なんと生まれて今まで、白髪が出たことがなく、髪もすごいボリュームなのです。。。!強い抗酸化力があるのだそうです。
2枚目の写真の真ん中が椿の木ですが、その後ろに真っ白なサンゴの土が見えるかと思います。島中、そんな石がゴロゴロしているのでした。 宮古島で自生している植物はすべて食べることができるそうで。試しに足元に咲いていた紫いろの花が咲く草をつんで、宿の部屋でハーブにして飲んでみたら。。。
おいしい!!
腎臓に効くのだと次郎さんから教わりました。 どうみても雑草としか思えないような草が、いろいろな薬効を持っていて。島全体が本当に癒しの島でした。
そして、宮古島椿おいる。 ちょっと普通のオイルの使用感じゃないと、とても喜んでいただけています。宮古島の植物。 「普通のものが普通じゃない。」 そんな表現がぴったりなんです。
もっと知りたい宮古島。 いま、成田空港からなら6千円台で直行便が出ているそうです。 とても近い神の住む天国島☆
私はきっと、また行くに決まっています!!
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